【賃金調査】情報労連 ITエンジニア実態調査/情報サービス産業 大卒35歳モデル32万円に 在宅勤務手当 平均日額は196円
2022.02.10
【労働新聞 賃金調査】
ピークで初任時の2倍
情報労連の「ITエンジニアの労働実態調査」によると、大卒のモデル賃金は、22歳21.4万円、35歳32.0万円、45歳39.5万円などとなり、ピーク時の55歳は43.0万円だった。22歳の水準を100とした指数をみると、35歳で150、45歳で185、55歳で201倍と高まっていく賃金カーブを描く。各社での最低額、最高額から集計した職種別の賃金レンジは、システムエンジニア(SE)が27.5万~45.1万円、プログラマーが20.3万~27.5万などとなっている。コロナ禍で拡大した在宅勤務に関する手当は、実施1回当たりの平均日額が196円だった。…
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令和4年2月14日第3340号8,9面 掲載