【フォーカス】モノグサ㈱/コミュニケーション対策 就業中でもボードゲームOK 部署越えた交流生む
2022.02.17
【労働新聞 フォーカス・企業事例】
独自サービスの源泉に
ITベンチャーのモノグサ㈱(東京都千代田区、代表取締役=竹内孝太朗CEO、畔柳圭佑CTO、50人)では、部署や上下関係を越えた円滑なコミュニケーションの実現に向けて、就業時間中にボードゲームを実施している。参加者が同じルール下で対戦することで、業務上では分からない同僚の性格や嗜好の把握をめざす。業務中に遊ぶ余裕を持つことが、他社が取り組んでないサービスの提供を生み出す源泉になるとも考えている。各ゲームの所要時間は1時間程度で、飲み会などに比べて時間を要しないため、社員から好評を博す。人材採用のシーンでも求職者と卓を囲み、独特の社風や理念の共有に結び付けている。…
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令和4年2月21日第3341号15面 掲載