【今週の視点】他社へ就業より低リスク 「社内副業」が広がる
2022.03.02
【労働新聞 今週の視点】
部署の人気度浮彫りに
社内の他部署での業務を認める「社内副業制度」を導入する企業が増えてきた。企業側のメリットとして、人材の流動性の向上やイノベーションの創出、労働者側では自身の強み・弱みの把握や新たなスキルの習得などが挙げられる。他社での就業を認めるタイプの副業と比べると労働時間管理のリスクは低い。一方で部署の人気・不人気が浮彫りとなって、人材の配置が難しくなる可能性もあり、対応が求められよう。…
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令和4年2月28日第3342号7面 掲載