地方紙連合と相互に協力へ 社労士会・覚書
2022.03.08
【労働新聞 ニュース】
全国社会保険労務士会連合会(大野実会長)は、全国地方新聞社連合会(都留正伸会長)と地域企業の持続可能な発展に向けた協力などを内容とする覚書を締結した(写真)。これまでも個々の都道府県社会保険労務士会と地方紙の間でつながりはあったが、全国的な協力関係を構築する。
覚書の締結に当たって大野会長は「地域密着で信用力のある地方紙と近い距離で活動できれば、地域の活性化につながる」と期待を込めた。都留会長は「働き方改革など、国の施策を広める場面で協力できれば」と強調した。
令和4年3月7日第3343号3面 掲載