一人親方も保護対象に 安全衛生対策の周知義務化 厚労省・建設アスベスト訴訟最高裁判決受け
2022.03.11
【安全スタッフ ニュース】
厚生労働省は、建設アスベスト訴訟最高裁判決の結果を踏まえて、一人親方などに関しても労働安全衛生法に基づく保護措置の対象とする。改正省令案では、一人親方などを有害・危険作業から保護することを目的に、請負人である一人親方などと請負契約を結ぶ元請けなどの企業を対象に、局所排気装置など設備設置関係の規定で労働者と同様の配慮や、保護具の使用方法などの安全衛生対策の周知を義務付ける。…
この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
2022年3月15日第2398号 掲載