受診勧奨は6割弱 「要再検査」報告に対し がん対策・中小調査

2022.03.15 【労働新聞 ニュース】
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 厚生労働省の委託事業である「がん対策推進企業アクション」は、中小企業におけるがん対策の調査報告をまとめた。がん検診の受診結果に関する対応を尋ねたところ、「従業員から報告を受け、『要精密検査』や『要再検査』の場合、受診勧奨をしている」との回答割合が57%を占めている。

 このほか、「報告を受けているが、『要精密検査』や『要再検査』の場合、受診は本人任せ」は23%、…

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令和4年3月14日第3344号2面 掲載
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