中小の半数がBCPを策定 静岡県

2022.03.15 【労働新聞 ニュース】
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 静岡県が中小企業1000社に実施したBCP(事業継続計画)策定状況に関するアンケート調査によると、BCPを策定済み、または策定中の企業が49.3%に上ることが分かった。策定のきっかけについては、51.5%の企業が「企業のイメージ向上」、26.0%が「取引先からの要請」を挙げている。

 調査は隔年で実施しているもので、今年で7回目となる。令和3年度調査の策定率は、平成21年度の初回調査と比べると34.2ポイント伸びている。

令和4年3月14日第3344号4面 掲載
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