健康づくり推進者を養成 集団視点に立った研修で 中災防

2022.03.26 【安全スタッフ ニュース】
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 中央労働災害防止協会は、令和4年度から「健康づくり推進スタッフ養成研修」を新設する。産業保健指導専門研修・産業栄養指導研修として合同開催していた研修を、総務・人事・労務担当者など職場で健康指導を行う人向けに対象を広げ、食生活や運動、睡眠、口腔保健、禁煙支援、適正飲酒など、健康づくりの基本知識を学べる内容とした。また、職場で健康づくり計画を企画する際に役立つ集団への支援や、個人へのアプローチ方法なども教える。研修は、動画による事前学習6.5時間と2日間の集合研修で実施する。

 2020年に改正された「事業場における労働者の健康保持増進のための指針」(改正THP指針)では、従来までの労働者個人への取組みに加えて、職場の特性に合わせた体制づくりなど集団への健康づくり支援が新たに示されている。中災防では今後も研修機会を通じて、職場で健康づくりを進める活動を支援していくとしている。

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