新卒採用支援の市場は9%減に 矢野経済研究所
2022.04.04
【労働新聞 ニュース】
民間調査機関の㈱矢野経済研究所は新卒採用支援サービスの市場規模に関する調査結果をまとめ、2020年度の市場規模が前年度比9.2%減の1168億3000万円になったと発表した。新型コロナウイルスの影響で採用縮小が起きたとしている。
21年度は5.4%増の1231億円と見込んだ。オンライン採用の定着や採用意欲の回復などを背景に、市場規模が増加するとしている。とくに需要増が予想されるサービスとして、学生に企業が直接アプローチするダイレクトリクルーティングを挙げた。コロナ禍で開催が難しくなったイベントサービスなどからの切り替えが進んでいると指摘している。
採用のアウトソーシング市場の調査結果も公表した。こちらも市場規模は縮小し、20年度は546億円(3.4%減)になった。
令和4年4月4日第3347号2面 掲載