男性育休の基準改定 「くるみん」認定制度で 厚労省
2022.04.04
【労働新聞 ニュース】
厚生労働省は4月1日、次世代育成支援対策推進法に基づく「くるみん」、「プラチナくるみん」認定の認定基準を改正し、それぞれ男性の育児休業取得に関する基準を引き上げた。それに伴い、従来のくるみんと同じ認定基準を定める新たな認定制度「トライくるみん」を創設している。
改正後のくるみん認定基準では、「男性の育休等取得率10%以上」または「育休等取得率、企業独自の育児目的休暇制度利用率が合計20%以上」を求めた。…
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令和4年4月4日第3347号1面 掲載