特定日の終業繰上げ フルタイム復帰促す 百五銀行
2022.04.11
【労働新聞 ニュース】
㈱百五銀行(三重県津市、伊藤歳恭取締役頭取)は、4月から「特定日」における勤務時間の延長を取りやめた。従来は週初めと月末の営業日に限って終業時刻を30分遅く設定していたが、通常日と同じ17時15分に統一している。今後は年間で約32時間、所定内労働時間が短縮されることとなり、仮にこれまでどおりに働いた場合には、法定内残業として割増分なしの残業代を支払う。
業務の繁忙に対応するための特定日は、多くの金融機関で…
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令和4年4月11日第3348号5面 掲載