【フォーカス】アサヒグループHD/女性経営層 30年までに40%以上めざす 多様性確保の観点で
2022.04.21
【労働新聞 フォーカス・企業事例】
育児経験者が後輩へ講演
アサヒグループホールディングス㈱(東京都墨田区、勝木敦志代表取締役社長兼CEO、連結2万9850人)は、「ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン(=DE&I、多様性や公平さの包摂)」の観点から、経営層における女性比率を現状から倍増させて2030年までに40%以上とする目標を掲げている。年齢や性別に関係なく、誰もが活躍できる環境づくりの一環との位置付けだ。具体的には、男性が多数を占める管理職層へ無意識の偏見の解消に向けた研修を行ったり、育児と仕事を両立してきた先輩女性社員による講演を実施している。…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
令和4年4月25日第3350号15面 掲載