スマホ通じて年金額を試算 厚労省が試験運用
2022.05.17
【労働新聞 ニュース】
厚生労働省は、スマートフォンやタブレットで将来の年金受給額を試算できるツール「公的年金シミュレーター」の試験運用を開始した。
日本年金機構から届く「ねんきん定期便」に記載の二次元コードを読み取ったうえで、生年月日を入力すれば、将来受給可能な年金見込み額が表示される仕組み。今後の働き方や暮らし方を入力することで、ライフプランに応じた年金額を試算できる。
令和4年5月16日第3352号1面 掲載