【賃金調査】厚労省/令和3年都道府県別賃金 男性所定内 東京・中企業38.3万円に 販売店員女性 大都市圏で20万円超え
2022.05.12
【労働新聞 賃金調査】
大阪とは格差2.5万円
厚生労働省「令和3年賃金構造基本統計調査」の都道府県別集計によると、企業規模中企業で働く一般労働者・男性の所定内賃金は、東京38.3万円、大阪35.8万円だった。小企業では同じ順に36.0万円、32.7万円となっている。東京が中企業で2.7%減、小企業で5.3%減と低下した一方、大阪はそれぞれ0.4%増、2.7%増と改善し、地域間の差は中企業で2.5万円、小企業で3.2万円に縮小した。職種別では、販売店員・女性が大都市圏で軒並み20万円を超えており、愛知は11%増の21.1万円に。…
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令和4年5月16日第3352号8,9面 掲載