高卒の県内就職率増 コロナ禍続き過去最高に 長崎労働局
2022.05.18
【労働新聞 ニュース】
長崎労働局(小城英樹局長)は、令和4年3月の新規高校卒業者の就職内定者のうち、県内企業に内定した割合は58.8%で、記録の残る平成11年度以降過去最高を更新したと発表した。元年から連続で増加傾向にあり、同労働局は要因を「コロナ禍で地元就職を希望する生徒や保護者が増えたため」とみている。
4年3月末時点の就職内定率は98.9%で、8年連続で98%以上を維持している。内定者数は前年度比12.2%減少し、…
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令和4年5月16日第3352号4面 掲載