女性活躍と育児支援 ドコモCS北陸が最高位2冠 石川労働局・認定
2022.05.20
【労働新聞 ニュース】
石川労働局(長嶋政弘局長)は、育児・仕事の両立支援と女性活躍推進に関する取組みがとくに優良な企業として、情報通信業の㈱ドコモCS北陸(石川県金沢市、佐藤隆明代表取締役社長、労働者数448人)を「プラチナくるみん」と「プラチナえるぼし」に認定した。5月9日に認定通知書交付式を行っている(写真=左から長嶋局長、佐藤社長)。
両認定は「くるみん」と「えるぼし」認定の最上位に当たる。同社は2011年にくるみんを、17年にえるぼしを取得し、長期的に取組みを継続してきた。行動計画では、どちらも「テレワーク実施率(社員数に対する年度内に1度以上実施した人の割合)80%」を掲げ、20年度に92%を達成した。
令和4年5月23日第3353号4面 掲載