在宅勤務型テレワーク 導入企業1割、利用者1% 連合総研調査
2017.05.25
【労働新聞 ニュース】
対象でも使わず7割 職場とのやり取りに負担感
連合のシンクタンクである連合総研の調査で、在宅勤務型テレワーク制度がある企業は約1割で、同制度を使って働いている人もわずか1%にすぎない実態が分かった。導入している企業の中では製造業や金融・保険業・不動産業、運輸・情報通信業での導入割合が多い一方、制度を使える対象者でも3割ほどしか利用していない実態にある。勤務時間以外の時間に自宅などで職場等と業務上のやり取りをすることが「よくある」としたうちの8割弱が、そのことに負担やストレスを感じていることも分かった。…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
平成29年5月22日第3113号4面 掲載