異常を放置し送検 フォーク作業で死亡労災 水戸労基署
2022.05.27
【労働新聞 ニュース】
茨城・水戸労働基準監督署(小室順署長)は、フォークリフトの定期自主検査で異常が認められていたにもかかわらず、ただちに補修しなかったとして、養鶏・鶏肉の加工販売業者と同社農場管理部顧問を労働安全衛生法第20条(事業者の講ずべき措置等)違反の疑いで水戸地検に書類送検した。労働者が横転したフォークの下敷きになり、死亡している。
労働災害は令和2年6月、茨城県城里町内の同社農場付近の町道で発生した。被災者が…
【令和4年5月10日送検】
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令和4年5月30日第3354号4面 掲載