アプリ活用し社内駅伝中継 長谷工グループ
2022.06.01
【労働新聞 ニュース】
㈱長谷工コーポレーション(東京都港区、池上一夫代表取締役社長)は5月11日と15日、健康経営の一環として社員がラン&ウォーキングの距離を争う「オンラインチーム対抗駅伝」を開催した。労働組合と共催したイベントには、グループで働く1万人強のうち約750人が参加した。
4人1組でチームをつくり、順に1人30分ずつランないしウォーキングに挑み、チームで走破した合計距離を競う。スマートフォンアプリを活用し、音声による実況中継を行うことで、場所を選ばず全国から参加できる取組みとしている。実況では順位の変動をリアルタイムで伝える一方、ゲストとしてグループ会社のトップを招き、各社の事業紹介なども実施した(写真右=㈱長谷工リアルエステート・伊澤博文代表取締役社長)。
グループ会社の一部は水曜日を休日としているため、イベントは2日に分けて開催した。優勝チームは計30.71キロメートルを記録し、1人平均では7.67キロメートルだった。
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令和4年5月30日第3354号5面 掲載