令和3年度 特定技能受入れ4万人超の増加 入管庁
2022.06.07
【労働新聞 ニュース】
出入国在留管理庁は3月末時点の特定技能での在留人数が6万4730人になったと発表した。昨年3月末から4万2163人増加している。
分野別では、飲食料品製造業が2万2992人(昨年3月末比1万4888人増)、農業が8153人(同4794人増)、介護が7019人(同5314人増)、建設が6360人(同4244人増)などとなっている。都道府県別では愛知県が6066人で最多だった。千葉県が3879人、埼玉県が3741人と続いている。
令和4年6月6日第3355号2面 掲載