若手向け研修開発へ “標準化活動”推進で 経済産業省中間まとめ
2022.06.10
【労働新聞 ニュース】
経済産業省・日本産業標準調査会の基本政策部会は、ものづくり産業が新製品などに用いる技術を規格化し、市場に流通させるための取組みである「標準化活動」の推進に向け、中間まとめ案を取りまとめた。企業内で規格の開発などに携わっている「標準化人材」は50歳代以上が多く、後継者がいない現状にあるとして、若手人材を早くから研究開発などに触れさせ、育成…する必要性を強調している。新たに標準化人材の育成を支援する研修プログラムを開発するほか、従来の支援策も拡充するとした。
経産省が昨年実施したアンケート調査では、…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
令和4年6月13日第3356号3面 掲載