対面距離1~2メートルに コロナ対策指針を改定 経団連
2022.07.04
【労働新聞 ニュース】
経団連は、オフィス向けと製造事業場向けの新型コロナウイルス感染予防対策ガイドラインを改定した。オミクロン株の特性を踏まえ、講ずべき対策を大幅に簡素化している。マスク着用や換気を前提に、対面する際に確保する距離の目安を従来の2mから1~2mに変更した。
改定版では、主な感染経路は飛沫感染やエアロゾル感染で、医療機関などを除いて接触感染リスクは限定的として、設備や物品などの消毒に関する記述を減らした。休憩・休息・喫煙スペースおよび…
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令和4年7月4日第3359号1面 掲載