ハイブリッドワーク 10時間前後の休息確保を 労働時間増が課題 テレワーク協会

2022.06.30 【労働新聞 ニュース】
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大手18社でレポート

 日本テレワーク協会(栗原博会長)は、出社とテレワークを組み合わせたハイブリッドワークを推進するうえで、休息・睡眠時間の確保や新人層へのケアが求められるとするレポートをまとめた。通勤時間が業務時間に置き換わったり、コアなしフレックス制との併用で総労働時間が伸びる傾向にあるとし、対応策として10時間前後の勤務間インターバル確保などを挙げている。コミュニケーションの活性化は今後も人事施策上の重要テーマになるとし、オンラインでの交流促進やチームで取り組む健康施策などを紹介している。…

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令和4年7月4日第3359号5面 掲載
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