【賃金調査】厚労省 中途採用時賃金(3年度下半期)/常用者男性 専門・技術職30.6万円に 東京が34.0万円と突出
2022.06.30
【労働新聞 賃金調査】
現業系で軒並み3%増
厚生労働省が集計した令和3年度下半期の「中途採用者採用時賃金情報」によると、常用者・男性の職業別平均賃金は、専門的・技術的職業30.6万円、生産工程・労務の職業22.6万円などとなった。前年下半期と比べて順に、0.3%、3.2%増加している。建設・採掘や運搬・清掃などの職業を含め、現業系では軒並み3%台の伸びを示した。都道府県別では、東京が34.0万円と突出して高く、神奈川が29.5万円、大阪が26.3万円、愛知が26.2万円、福岡が25.1万円などと続く。…
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令和4年7月4日第3359号8,9面 掲載