育休の愛称を「育業」に決定 東京都
2022.07.12
【労働新聞 ニュース】
東京都は育児休業の愛称を「育業」に決めた。6月29日に開いた育休取得応援サミットで明かした。4月28日~5月30日まで募集し、8825件の応募があったもの。「業」には仕事という意味のほか、「努力して成し遂げること」という意味があり、育児は「業」に当たるとしている。
都では今後、育業の趣旨に賛同する企業を募集し、応援プロジェクトを実施する。プロジェクトでは育業のロゴを新たに作るほか、事業費の一部支援やSNSでの発信をしていくとしている。
令和4年7月11日第3360号2面 掲載