安全大会をWeb配信 建設業で好事例紹介 女性社長の経験談も 大阪労働局

2022.07.07 【安全スタッフ ニュース】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 大阪労働局(木原亜紀生局長)は、リスク“ゼロ”大阪推進大会を7月31日まで大阪労働局YouTubeチャンネルでWeb配信している。同大会は全国安全衛生週間の初日となる7月1日に開催。新型コロナウイルス感染症対策のため関係者のみで、表彰式を行っている。

 大会では、㈱竹中工務店西日本機材センターの森田将史所長が事例を発表。機械・電気関連の協力会社で構成する大阪製和会とともに積極的に取り組んでいる。「作業指揮者・指導員教育」「製和会安全パトロール」「オペレータ教育」「直属スタッフ巡回指導」「電気ワンポイントレッスン」などさまざまな安全衛生活動を行っているところだ。取組みは高く評価され、令和3年に安全功労者内閣総理大臣賞を受賞した。

 平鍛造㈱前代表取締役社長で、㈱インプルーブメンツの平美都江代表取締役社長が「なぜおばちゃん社長は『絶対安全』で利益爆発の儲かる工場にできたのか?」と題した特別講演も配信されている。弟のフォークリフト災害による死亡をきっかけに安全管理活動を強化した結果、利益が上がり、ワークライフバランスを実現できた事例を紹介した。

メルマガ新着ニュース 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。