定昇含め6000円強 賃上げ率2.07%に 連合 最終集計

2022.07.19 【労働新聞 ニュース】
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 連合がまとめた2022春闘の最終集計(7月1日現在)によると、定昇相当込みの賃上げ額は6004円、2.07%となった。前年の最終集計を824円、0.29ポイント上回り、新型コロナウイルスの感染が拡大する前の19年の水準(5997円、2.07%)まで回復している。規模300人未満の中小組合に限ると、4843円、1.96%だった。

 ベースアップなどを含む「賃上げ分」は、…

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令和4年7月18日第3361号5面 掲載
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