爆発の防止措置怠る クリーニング業者を送検 横須賀労基署
2022.07.15
【労働新聞 ニュース】
神奈川・横須賀労働基準監督署(阿部幸伸署長)は、静電気によるドライクリーニング機の爆発を防止する措置を怠ったとして、クリーニング業者と同社代表取締役を労働安全衛生法第20条(事業者の講ずべき措置等)違反の疑いで、横浜地検横須賀支部に書類送検した。今年2月、同社の工場でドライクリーニング機が爆発し、同社の労働者が重度の熱傷を負う災害が発生している。
同社は爆発を防止するための作業規定を定めず、…
【令和4年6月24日送検】
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
令和4年7月18日第3361号4面 掲載