【フォーカス】はたらクリエイト/ITパスに集団受験も 事務職に改善活動
2022.07.14
【労働新聞 フォーカス・企業事例】
“仮想畑”で解決策育てる
㈱はたらクリエイト(長野県上田市、井上拓磨・高木奈津子共同代表取締役、130人)では、オフィスワーカーの改善活動として全員で課題を共有し、解決を図る「はたクリ畑」制度を推進している。職場の壁に畑を模した紙を貼り出し、タネとして撒かれた希望や課題に対して、就業時間を活用して自由に意見を出し合いながら、花=解決策を導く。メンバーが「ITパスポートを取得したい」とタネを撒いた際には、数人でグループを組んで学習し、合格に至ったという花を咲かせた。従業員の顔と名前を一致させるための「顔写真入りの座席表づくり」や、コーヒーブレイクの制度化なども実現している。…
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令和4年7月18日第3361号15面 掲載