【賃金事例】インテリジェント ウェイブ/高度専門職に1年更新制 職位別手当で処遇差確保
2022.07.21
【労働新聞 賃金事例】
3段階の役職設ける
㈱インテリジェント ウェイブ(東京都中央区、佐藤邦光代表取締役社長)は今年7月、役職者として処遇する「高度専門職」に1年単位の更新制を採り入れ、プロジェクトマネージャはもっぱらそのなかから選任する運用へ改めた。ライン長がプロマネを兼ねるケースをなくす一方スペシャリストである高度専門職の役割を明確にするため、新たに3段階の役職を設けている。全5等級からなる管理職層の基本給体系については、「役割給」において等級別に5段階の洗替えを行う。ライン長と高度専門職には、職位別定額の役職手当を支給することにより、非役職者との処遇差を確保している。…
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令和4年7月25日第3362号8,9面 掲載