パート雇用期間75歳までに延長 ベイシア
2022.08.03
【労働新聞 ニュース】
1都14県にショッピングセンターなど136店舗を展開している㈱ベイシア(群馬県前橋市、相木孝仁代表取締役社長)は、パートタイム労働者の継続雇用の上限を75歳に延長した。店舗側から高齢パートの就業継続を望む声が多く挙がっていたため、引き続き活躍の場を提供することとしている。
同社では、正社員を含む全従業員1万7000人のうち、パートの人数が1万4620人を占める。採用当初から無期雇用で契約を結んでおり、定年年齢を65歳と定めている。従来は1年以内の契約を更新する形で、70歳まで継続雇用を可能としていた。
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令和4年8月1日第3363号5面 掲載