給与維持し隔週で週休3日制へ アジャイルウェア

2022.08.09 【労働新聞 ニュース】
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 プロジェクト管理ツールの開発・提供などの事業を行う㈱アジャイルウェア(大阪府大阪市、川端光義代表取締役CEO)は、8月から「隔週で週休3日制」を採用した。給与水準やフレックスタイム制での1日の標準労働時間数は維持したまま、毎月第2、第4水曜日を休日とする。

 当初は半日出勤の日を設ける週休2.5日制を検討したが、「結局残業して休めないかもしれない」などの意見があり、隔週で休日を設けることを決めた。年間休日数は従来の129日から150日に増える。

 会社から取引先にも案内し、該当日の稼働を防ぐ。一方で該当日の副業は雇用以外の形態であれば制限しない。引き続き完全週休3日制の実現をめざすとしている。

令和4年8月8日第3364号5面 掲載
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