4週8休現場は38% 実現計画を3年延長へ 日建連
2022.08.05
【労働新聞 ニュース】
日本建設業連合会(宮本洋一会長)が会員企業103社(1万5244現場)から回答を得た週休2日制に関する調査で、昨年4週8閉所以上を実施していた現場が全体の37.9%に留まることが分かった。2024年度から建設業にも時間外労働の上限規制が適用されることを踏まえ、17年度から取り組む「週休2日実現行動計画」を3年間延長することを決めている。
日建連では、会員企業の働き方改革や若手人材の入職促進を目的とし、17年に同計画を立案。21年度までに…
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令和4年8月8日第3364号3面 掲載