8割で決意表明実施 建設現場の集中指導結果 東京労働局
2022.08.23
【労働新聞 ニュース】
東京労働局(辻田博局長)は、6~7月の「建設現場死亡災害撲滅取組期間」に実施した集中指導の結果を取りまとめた。指導に入った721現場のうち、5月に要請した“死亡災害を絶対発生させない”決意表明を掲示している現場は、8割以上となっている。一方で、494現場(68.5%)では労働安全衛生法違反が発覚している。
違反項目別では、重篤な災害につながりかねない「墜落・転落防止措置」の違反がめだち、…
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令和4年8月15日第3365号3面 掲載