事後確認強化を要請 雇調金の不正受給対策で 会計検査院
2022.08.29
【労働新聞 ニュース】
会計検査院は厚生労働省に対し、雇用調整助成金と休業支援金の不正受給対策の強化を要請した。事後確認が徹底されておらず、重複支給や二重支給が生じていると指摘している。検査の結果、1億6133万円の重複支給、2271万円の二重支給が認められた。
雇調金は休業手当を支払った事業主、休業支援金は休業手当の支給を受けていない労働者が対象となっている。…
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令和4年8月29日第3366号2面 掲載