【今週の視点】コロナ後遺症 復職時は職場で配慮必要 3割が1年後も症状

2022.08.31 【労働新聞 今週の視点】
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厚労省の手引を参考に

 新型コロナウイルスの1日の感染者数が全国で25万人を超えるなど、過去最大の波となった第7波。感染者数の増加により、後遺症に悩む労働者が多数発生し、職場の生産性が低下する事態が懸念される。厚生労働省によると、罹患者のうち3割は1年後も後遺症があるという。後遺症のある労働者に対し、職場ではどのような配慮が必要になるのだろうか。厚労省の手引で解説されたポイントを確認してみたい。…

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令和4年8月29日第3366号7面 掲載
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