代表制法制化で組織率改善へ 将来像示す提言集 JAM「ものづくり進化論Ⅲ」
2022.09.01
【労働新聞 ニュース】
DX進展し週35時間制も
機械金属産業の約2000単組が加盟する産業別労働組合JAM(安河内賢弘会長)は、10年後、20年後のものづくり産業の将来像を描いた提言集「ものづくり進化論Ⅲ」を作成した。労働組合の役割をテーマとしたカテゴリーでは、労働者代表制の法制化により、結果として労組への移行が進んで組織率の大幅改善を実現する未来を描いている。DXの進展による効率化や生産性向上に伴い、週35時間制などの検討も必要としている。…
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令和4年9月5日第3367号5面 掲載