共同輸送で時短実現 上限規制へ長距離廃止 サントリーロジ
2022.09.05
【労働新聞 ニュース】
サントリーグループのサントリーロジスティクス㈱(大阪府大阪市、武藤多賀志代表取締役社長)は、大王製紙グループのダイオーロジスティクス㈱(愛媛県四国中央市、渡部哲也代表取締役社長)と共同で長距離輸送の効率化に取り組む。関東・関西間のルートに定期便を設けるほか、一部をトラック輸送から鉄道輸送に切り替えることにより、ドライバーの運転時間を年間で約3900時間、CO2排出量も約215トン減らす。
取組みの1つは、関東・関西間のルートを3分割し…
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令和4年9月5日第3367号5面 掲載