週32時間実現へ自発的休暇 アミタグループ
2022.09.07
【労働新聞 ニュース】
資源リサイクル業のアミタホールディングス㈱(京都府京都市、熊野英介代表取締役会長兼CEO)と事業会社のアミタ㈱は、週休3日に相当する週32時間就労の実現に向け、独自のトライアルを進めている。上司による事前承認を前提とし、タイムシフトと呼ぶ「休み」を週に最大8時間取得できるようにしたもの。生産性を向上しつつ自発的な労働時間の削減に取り組んでもらうのが狙いで、休んだ時間は特別有給休暇扱いとし、給与は維持する。
週40時間勤務の通常勤務制の場合、1時間単位で…
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令和4年9月5日第3367号5面 掲載