過負荷防止で補助金 1機当たり上限100万円 建災防が受付開始
2022.09.13
【安全スタッフ ニュース】
建設業労働災害防止協会は、「積載形トラッククレーン過負荷防止装置」など両系建設機械に関する補助金事業を開始した。構造規格を上回る過負荷防止装置を備えた積載形クレーンの購入・改修経費について、1機当たり上限100万円を補助する。交付対象は、中小企業で建設業許可を取得していることなどとなっている。審査委員会で審議し、交付決定する。
今回の補助金事業は、車両系建設機械を所有する者が最新の高度な安全性能を有する機械に更新するための改修・買い替えまたは新規購入を促進し、労働災害の防止に役立てることを目的としており、建災防が国(厚労省)の補助事業者として実施するもの。…
この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
2022年9月15日第2410号 掲載