建設3大災害撲滅へ 重機による死亡事故続き 栃木労働局・緊急要請
2022.09.14
【労働新聞 ニュース】
栃木労働局(藤浪竜哉局長)は、建設重機による死亡災害が多発していることを受け、建設業労働災害防止協会栃木県支部(谷黒克守支部長)と、公共工事発注機関などに対し、緊急対策を要請した。点検用チェックリストを作成し、建設重機、墜落・転落、崩壊・倒壊の「建設3大災害」防止対策の徹底を求めた。
同県内では今年7月と8月に、運転中の建設機械が路肩から転落し、労働者が下敷きになる死亡災害が立て続けに発生している。昨年も…
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令和4年9月12日第3368号4面 掲載