賃金上昇実現へ労働市場改革を 経済同友会が意見

2022.09.13 【労働新聞 ニュース】
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 経済同友会は、第2次岸田改造内閣に対する意見書をまとめ、継続的な賃金上昇の実現に向けて抜本的な労働市場改革の実施を求めた。

 消費者物価の上昇に対応するには、生産性向上や賃金上昇の好循環を定着させる必要があると指摘。海外では、外部労働市場を通じた高生産性・高賃金の職場への労働移動が賃金上昇を後押ししているとして、日本でも外部労働市場の活性化が欠かせないと訴えた。外部労働市場を強化し、人材の流動化を促す抜本的な労働市場改革を進めるべきと強調した。

令和4年9月12日第3368号1面 掲載
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