内定取消しは27社計50人に 厚労省
2022.10.12
【労働新聞 ニュース】
令和4年3月の新規学卒者のうち、内定を取り消された人は50人――厚生労働省が明らかにしたもので、内定取消しを行ったのは27事業所だった。入社時期を繰り下げた事業所はなかった。
取消しを行った事業所が最多なのは医療、福祉で、8事業所。対象人数は、卸売、小売業が15人で最も多い。事業所からハローワークに通知された事案を集計している。
令和4年10月10日第3371号1面 掲載