【今週の視点】夏季一時金 大手で前年比8%増 コロナ前には戻らず
2022.10.12
【労働新聞 今週の視点】
“決め方”も毎年調査を
今年の夏季一時金の平均妥結額は、軒並み前年結果を上回る水準だった。大企業を中心とした厚生労働省や経団連の集計では、前年からのアップ率が7.6~8.8%増となっている。ただし、コロナ禍前と比較すると水準は回復し切っていない。人事労務担当者としては、水準と同様に“決め方”も気になるはずだが、この点は厚生労働省が5年に1回調べているに過ぎず、調査頻度を高めるなどの対応を図ってもらいたい。…
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令和4年10月10日第3371号7面 掲載