無資格で特定検査 6カ月の業務停止に 東京労働局
2022.10.11
【労働新聞 ニュース】
東京労働局(辻田博局長)は、約8年間にわたってフォークリフトの特定自主検査を無資格で行っていた検査業者に対し、6カ月間の業務停止処分を下した。行政処分したのは長岡技研㈱(東京都大田区)で、労働安全衛生法第54条の4(検査業者)違反により、令和4年9月22日~5年3月21日の間、特定自主検査業務の停止を命じている。
同社では、従業員4人が運搬・掘削用などの車両系建設機械に関する特定自主検査業務を担当していた。うち1人が…
【令和4年9月21日処分】
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令和4年10月10日第3371号3面 掲載