最賃未満で働かせる 「道の駅」運営会社送検 大淀労基署
2022.10.12
【労働新聞 ニュース】
奈良・大淀労働基準監督署(藤本貞之署長)は、道の駅運営会社が運営する宿泊施設および道の駅の労働者7人について最低賃金額未満で働かせたなどとして、同社と同社副社長および宿泊施設の支配人を労働基準法第37条(割増賃金)と最低賃金法第4条(最低賃金)違反、道の駅の責任者を労基法第37条違反の疑いで奈良地方検察庁に書類送検した。
同社は、宿泊施設の夜間フロントスタッフ2人に対し、令和3年12月26日~4年4月25日の期間について、…
【令和4年9月15日送検】
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令和4年10月10日第3371号4面 掲載