【フォーカス】SOMPOひまわり生命保険/女性管理職 研修充実させ25%に増加 部長昇格へメンター
2022.10.20
【労働新聞 フォーカス・企業事例】
地方から本社業務経験も
SOMPOひまわり生命保険㈱(東京都新宿区、大場康弘代表取締役社長CEO、2706人)では、2023年度末までに女性管理職比率を30%まで高めることを目標に掲げ、研修制度の拡充に取り組んできた。直属の上司がマネジメント業務に関するOJTを実施したり、他部署の管理職と交流する機会を設けている。女性課長に対しては、役員がメンターとなって部長昇格に向けての支援も実施。現在では、管理職比率は25%まで高まった。自律的なキャリア形成をめざし、地方拠点からリモート形式で本社の部門の業務を経験できる制度も導入した。福島県のオフィスで働きながら、人事部門の業務に挑戦する例などがある。…
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令和4年10月24日第3373号15面 掲載