心拍数増加緩やかに “アシストスーツ”で検証 国交省
2022.10.28
【労働新聞 ニュース】
国土交通省は、建設作業員の身体的負担を軽減するため、建設現場での「パワーアシストスーツ」の利用に関する検証結果を取りまとめた。利用した場合の効果として、重量物の運搬作業中に心拍数の増加が緩やかになり、時間が経過しても作業量が落ちないことが分かっている。「作業負担の軽減」、「安定的な作業継続」、「生産性の向上」に効果があり、身体疲労の軽減や集中力の持続によって、「安全性の向上」にもつながるとしている。
パワーアシストスーツは、…
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令和4年10月31日第3374号3面 掲載