点検者指名を法令上明確に 足場から墜落防止で 点検の抜けや漏れ防ぐ狙い 厚労省実務者会合

2022.11.10 【安全スタッフ ニュース】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 事業者が足場の点検実施者をあらかじめ指名することを法令上明確にすべき――このほど厚生労働省の「建設業における墜落・転落防止対策の充実強化に関する実務者会合」で示されたもので、足場の点検の抜けや漏れを防ぐため、点検実施者に自覚と責任を持ってもらう狙いがあるという。指名の方法については、書面や口頭だけでなく、メールなど柔軟に対応できるよう配慮が必要とした。組み立て等後点検実施者の要件では、今後3年間程度を目安に、実施者の能力と労働災害や法令違反との関係を調べて、法令上の取り扱いを再検討するのが適当としている。…

この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

安全スタッフ電子版へログイン

安全スタッフ電子版は安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

2022年11月15日第2414号 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。