【賃金調査】厚労省/就労条件総合調査 基本給の決定要素 「仕事の内容」活用が8割

2022.11.10 【労働新聞 賃金調査】
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66%で「職能」続く 賞与制度なし1割超える

 厚生労働省の「令和4年就労条件総合調査」によると、基本給の決定要素として最も用いられているのは「仕事の内容」で、管理職では79.3%、管理職以外では76.4%の企業が活用していた。次いで多かった「職務遂行能力」はともに66%台となり、10ポイント以上の差が付いている。賞与制度を持つ企業は87.9%で、このうち令和3年に賞与を支給した割合は92.8%だった。賞与制度がない企業は11.8%で、前回調査した5年前から2ポイント増加している。…

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令和4年11月14日第3376号8,9面 掲載
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